過去世への思い込み
ココナラで過去世リーディングを出品している人は数多くいます。
いろいろな人の過去世リーディングを受けないで自分も出品してしまったものですから他の人のリーディングがどういうものかさっぱりわかりません。
習った人と一人だけ対面で受けたことはありますが、自分と似たようなスタイルだと思います。
他の人のリーディングはどんなものか興味があり、自分が出品する前に受けとけばよかったなあとちょっと残念に思っています。
そこで感想などを読んでみたのですが、どうも『過去世』に並々ならぬ関心を持っている人が多数いるようで、ちょっとびっくりしてしまいました。
なぜ驚いたかというと、関心の仕方が違う方向にしか向いていないというか
自分が思っている過去世以外の結果だと満足しない(納得しない)、クレームを入れる
という人が少なからずいるということに驚きました。
幸い、といっていいのか私は今までにそういう人は一人か二人くらいしか当たっていなかったので(それでもお知らせした過去世を否定する人はいなかった。)なぜそのようなことをするのか、そもそも自分の過去世を完ぺきに知っているのならなぜ他の過去世リーディングを受けるのか、と疑問に思いました。
占いにはよくある占いジプシーの過去世リーディングジプシーか
と妙に納得してしまいました。
どうも恋愛がらみが多いらしい
と、いわゆるツインなんちゃらとかで過去世でも恋人でいたはずだという思い込みからきているようでした。
リーディングにはリーディングする側の考え方がかなり影響されていると思います。
以前にも書いたと思いますが、私は生まれ変わったら新しい人と新しい関係を築きたい派ですので狭い人間関係内をいつまでもぐるぐる回っていたくないと思っています。
ので私のリーディングはほとんど他の人が出てきませんし、(現世の)恋愛対象との過去世を見てくださいとの依頼は断っています。
まず出てきません。
どんな生き方をしていたかをただ見るだけのものです。
過去世にあまり深い思い入れは持っていません。
こんな人生か、くらいの感覚で自分の過去世も見ています。
参考程度にしてくれればいいなと思っています。
現世の自分が過去世の自分に強い思い入れを持っても、過去世の自分は現世の自分に関心はない、ということを強く思いますね。
過去世リーディングはココナラに出品しております。
ヒプノセラピーや過去世リーディングで知ることができた過去世をnoteの方に過去世を小説風にして書いています。
そちらも興味がある方はお読みください。
感想などもどしどしお寄せください。