なんとなく罪悪感
最近考えが変わってきました。
以前は
ヒプノセラピーを受けるんだからクライアントは興味本位ではなく癒し・気づきとなるものではなくてはならない
というようにクライアントが過去世が知りたいから過去世退行をお願いしますといってもカウンセリングをしその時の状況にあったセラピーを行うというのが当然というか、まあ悩みを軽くしなければならないといった考えでありました。
それも正解だろうけれど、今の人の趣味や楽しみを見ているとなんだかそれだけではないんではないかと思うようになりました。
確かにヒプノセラピーの料金は高いです。
1回のセラピーで1万越えはざらです。
高い料金を払うんだから興味本位なことではなく悩みトラウマ解決に使うべきというのも分かります。
自分の推しやフィギュアや興味のあることにお金を使うことと自分の過去が知りたいと思うことは違うことなのかと。
興味の対象にお金を使うと考えると同じことなんじゃないかと思うようになりました。
もともと私自身が過去世を知りたい・歴史が好きだから過去世退行を自分でやりたいといった感じでヒプノセラピーを学びましたし、基本的には過去世退行をしたいんですといった人には行っていました。
ただその時にちょっと罪悪感があるというか、本当に過去世退行でいいのかといった疑念が常にあり心に引っかかっていたのも事実です。
ですが最近の世間の潮流を見ていると好きに金使って何が悪いというか好きなものに全力投球できるのはある意味すごいことなんだなと。
私の若かりし頃はまだ世間体とか周りの目というのがあり今ほど自由には行動できなかったと思います。
自分で自分の殻を作っていてそれにまだとらわれている
そんな感じがします。
なのでヒプノセラピーを再開したら過去退行をやりたいんです。興味本位です。というクライアントにも私が罪悪感を感じることなく行おうと思っています。
過去世リーディングはココナラに出品しております。
ヒプノセラピーや過去世リーディングで知ることができた過去世をnoteの方に過去世を小説風にして書いています。
そちらも興味がある方はお読みください。
感想などもどしどしお寄せください。
